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みたか紫草復活プロジェクトでは、絶滅危惧種である紫草の育成、紫根を使った紫根染めの復活を目的に活動しています。
11月の紫草
11月です。
寒い日が続くようになりました。
みたかの紫草は
屋外で育成していますので
ほとんどの株は11月になると
地上部分は枯れてしまいます。
しかし
枯れてしまったからといって
生きていないわけではありません。

紫草を育てている人の中でも
多くの人がここでつまづいてしまっている
ということを私自身何度となく経験しています。

「いやーごめんね。夏の間は立派に花が咲いていたんだけど、9月からだんだん元気がなくなって、10月には枯れちゃったよ」

「そうです。それでイイんです!」

「え?いいの?」

「はい。多年草ですから。」

「多年草って、え?でも枯れちゃったよ?」

「地上部分はかれても、根っこが生きてますよ」

「ええーっ!」

「どうしました?」

「ごめん、捨てちゃったよ。。。」

と、こういうことは良くあります。

多年草ですから、また次の年に芽を出しますよ
と、ご案内していても、いざ枯れてしまうとショックと不安と、ああやっぱり難しかったんだと思ってしまうことで、諦めてしまう方がとても多いです。

ぜひ、これから育成にたずさわっていただける方には当ブログをご覧いただき、多年草の事情を理解していただきたいと心からそう思います。



11月でも
このように青々している株もあります。



この季節に
花をつけている株もあります。



しかし、これはほんの一部。
イレギュラーです。

正直に告白すると、
私の育て方がよいから、
いつまでも花が咲いている!
という訳ではないと思います。

今、まだ青々しているものたちは、
梅雨から夏の時期にしっかり伸ばしてあげられなかった株や、
なんらかのトラブルで地上部分が一度ダメになり、横から補完的に生えてきた脇芽が時期外れに伸びて来ている株であり、

どちらかというと、
私の育て方が下手だったために
出遅れてしまっている株なのだ
と自分では、そう思うようにしています。



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